ホームページの評価を以下の視点から評価をした。
以上の視点からホームページを評価した。
・ 対象者に適した学習内容になっているか
ホームページで学習する内容を以下に示す。
・ データベースとは
・ リレーショナルデータベースとは
・ データベースを操る
・ データベースの規則
・ 正規化
・ SELECT文
・ INSERT文
・ DELETE文
・ UPDATE文
・ データベースファイル作成
・ プログラミング1
・ データセットの操作方法
・ データベースコンポーネントの設定方法
・ キャッシュアップデートの利用
・ プログラミング2
・ マスター/詳細関係を知る
・ プログラミング3
対象者は、本学部のプログラミングBで学習する程度の経験がある者である。そのため一般的なコンポーネントの使い方やObjectPascalについての知識も持っている。その事も考慮し参考文献の評価で決定した方針にしたがって学習内容を選択した。学習内容は、データベースの基礎知識とSQLの基礎知識、プログラミング実践の3部構成になっている。データベースの基礎知識では最終的に正規化が出来るようになる事を目標としている。そのため、数学的な項目はほとんど記述されていない。正規化が出来るようなになるために必要な情報はデータベースの構造や整合性制約についての情報である。本ホームベージはそこを重視している。SQLの基礎知識では、SQLの基本的なコマンドをマスターする事を目標としている。プログラミング実践では、SQL言語を利用したプログラムを作成するためDelphiのTtableコンポーネントを利用してプログラムを作成した場合よりも複雑なプログラムになっている。また、解説部分も多くなっている。しかし、SQLを利用する事でTtableコンポーネントを利用するより複雑で高度なプログラムを作成する事が出来るという大きなメリットを考えるとSQL言語を利用したプログラムの解説をすることは意義がある。学習内容はすべて基本的な項目から構成されており、筋道だてて学習する事で対象者が理解し、より高度な理論、テクニックを理解するのに必要な情報を提供している。
・ 学習内容の情報量は適切であるか
本ホームページは、データベースの基礎知識、SQLの基礎知識、プログラミング実践と3部構成になっており、それぞれの項目には目標を設定している。目標を設定する事で、最終的に学習する内容が決定し、その学習に必要な学習項目を絞り込むことが出来た。最終的に学習する内容を決定しその学習項目を理解するのに必要な学習項目を選択しているので、さらにその学習項目に付随して学習すべき項目については解説する事を避けるか、コメントという形をとる事で実質的な学習内容を制限した。このような方法で情報量を制限したため解説することが出来なかった情報が出てきた。その情報はデータベースの(数学的な)理論的な部分である。そのため、学習内容はの情報量は目標を達成するために必要な情報は提供されているが、利用者が自ら学習する際には、データベースの(数学的な)理論部分を学習しなければならない。ボトムアップ方式で学習することで、基礎的な知識を学習するという方針とは多少矛盾を生む結果となった。
・ 情報の重要度と学習目的の明示について
本ホームページでは学習項目に重要度を視覚的に理解させるために星(★)のイメージで重要度を表現している。一般的に重要であるという認識はあっても、個々によって項目の重要度は違ってくる。そこでこの重要度は、主観的な基準で選択したものである。また、ページの冒頭では学習の目的、経験的な意見、感想を述べることで利用者に学習項目の重要度と学習目的を理解させている。